海外通販の使い方

バリ島のペニンシュラビーチリゾート詐欺に注意(バリ島仕入②)

こんにちは、池田です。
今日は久しぶりに走り込みが出来たので
体が少し軽くなった気がします。
11月の富士山マラソンに向けて ピークを持って行く予定です。

 

今日もバリ島編です。
日本人を狙った詐欺についてです。
「ペニンシュラビーチリゾート詐欺」と勝手に名付けました!
その名の通り、バリ島には存在しない ペニンシュラリゾートの販促スタッフの名を語り
日本語で「しゃっちょさ〜ん」と親しげに呼びかけてきます。
来年ペニンシュラリゾートができるから、今キャンペーンやってるよー
とそれっぽい日本語と英語のパンフレットを見せながら
無理矢理スピードくじのようなものを引かされました。

因みに現存のペニンシュラホテル(peninsula hotel)は

香港、上海、北京、ニューヨーク、シカゴ、ビバリーヒルズ、バンコク、マニラ、東京 の9カ所です。今後もバリ島にオープンするという話はありません!

で、案の定1等賞のあたりがでるわけです。
「こんな当たり見た事無いよー私初めて! 50ポイント私に入る、うれしい!」
と私の営業実績になるから協力してよというお願いモードになります。

「4つの中から選んでね、でも1回リゾートのモデルルームを見に来たらあげるよ」 というのです。
その4つの選択肢がこちら。
①AUS$1,000の現金
②1回あたりUS$250の割引券
③1週間リゾート無料滞在券
④ソニーのウォークマン   (2014年にはiPadになっているそうです。。)

なんか、もう少し上手い選択肢を考えればよいのになあと思いつつ
どう口説いてくるかに興味があったので、話を聞くフリをすると
今度は近くの事務所に連れて行かれました。

peninsula beach resort marketing office

peninsula beach resort marketing office

そこでまた、女性のスタッフがオーバーリアクションで
「ホントにーすごい早くモデルルームに行きましょう!

無料でブルーバードタクシーで送迎しますので」 と早口でまくしたてるわけです。

ホントにブルーバードタクシーが協力してるとしたら 少し悲しい話ですが

(前回の記事:バリ島のブルーバードタクシーの安心対応 でオススメしたばかり)
ブルーバードというと日本人が安心して乗るだろうという
心理を上手くついたトークスクリプトなことだとちょっと感心しました。

ここまで茶番を聞いて、うんわかった用事あるからまたね
とそこを後にして近所のHISクタ支店にいって聞いたら
日本人向けの古くからある詐欺だよと教えてくれました。
泊まっているホテルの情報を掴み、色々と売りつけてくるそうです。

人によっては存在すらしない160万円分の年間リゾートパスの契約を
結ばないとモデルルームからかえしてくれないケースもあったようで。。。
今後、バリ島に行かれるご予定の方はぜひお気をつけてください。

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