海外通販の使い方

バリ島のブルーバードタクシーの安心対応(バリ島仕入①)

こんばんは、池田です。

今回より、
先週1週間滞在していた東南アジア仕入の情報、
特にバリ島について少しずつシェアして行きますね!

バリ島の仕入れははじめてでしたが、
青山や原宿のセレクトショップにてウン万円で販売しているような
オシャレな服や雑貨、家具が割安で販売されていました。

 

中国や韓国のアパレル問屋街よりは高めですが、

元々1品モノが多くてoemの必要なく、
既製品としてそのまま販売できるくらいの
日本人受けしそうな色彩デザイン品質のものが
多いように個人的には思いました。

店員さんも笑顔で対応してくれて
気分良く店舗を回る事ができました。

 

今日はそんなバリ島バイヤーになるために真っ先にお伝えしたいことが
2点あります!

1、バリ島の交通事情
2、日本人を狙った詐欺

 

まずは、交通事情について。
公共バス、電車、地下鉄などの交通機関は全くないです。

送迎バス等がついてない自由旅行の方は、
空港についた直後から気合い入れてください。

バリ島のングラ・ライ国際空港
(インドネシア語:Bandara Internasional Ngurah Rai、英語:Ngurah Rai International Airport)

入国税(US$25、日本円2,600円)を払って入国審査を経て、
さあバリだ!南国リゾートだ!
と気分が高揚しているのもつかの間、早速洗礼が待っています。

 

まずスーツケースをタクシーまで運んであげますよー軍団が出てきます。
この人たちにスーツケースを委ねたら法外なチップを要求されますのでご注意を!

次に、空港を出てすぐそばのタクシー乗り場
ここは絶対利用してはいけません!

 

こちらも法外な乗車料を吹っかけてくるタクシーばかりです。
なぜ、国際的なリゾート地の空港なのにこういった吹っかけタクシーが
集結しているのを国が取り締まらないのか、イメージダウンに繋がるのでは?
日本人感覚では全く理解ができないのですが
ここのタクシーを利用した日本人はここでキツーい洗礼を受けているようです。

私も例にもれず、乗るところでした。
はじめての通貨ルピアだったこともあり、単位が大きすぎて
とっさに頭の中で料金が計算できず言われるがままについていったところ
前払いだと言われて、やっと気がつきました。

 

距離にして空港から2kmのクタという地区にホテルをとっていたのですが
そこまで250,000ルピア(およそ2300円)と吹っかけられていたのでした 汗

 

通常は35,000~50,000ルピア
(およそ300円〜500円)くらいで行ける距離です。

5倍くらいぼられようとしてました。

とっさに、英語が聞き取れないふりして
紙に金額を書いてとお願いしたのが功を奏しました。

スーツケースをトランクから出してもらい
金無かったーごめんね他いくわ。
といって立ち去ろうとしたら
100,000ルピアまで下げるから頼むから乗ってよと
泣きつかれましたが、信用ならないのでとっとと他に行きました。

 

「空港タクシーは前払いで追加料金ないから安全だよ!」

 

と書いているブロガーさんもいますが、
私は断固メータータクシーをお勧めします。

見分け方は、単純にメーターがあるか、
動いてるかをチェックするだけです。

空港タクシーの場合
前払い+追加料金払いを要求してくる運転手もいるようです。

ただ、不思議な事にメータータクシーは
空港玄関前の一番よいポジションのところには
待機できない仕組みになっているのです。

 

うーん、お国の裏事情でしょうか。

ここで頑張って外貨稼げやと国が奨励してるのかもしれません。。

 

はてさて、どうしようかとしてたところ
偶然通りかかったHISのバッチを付けた現地のスタッフさんに遭遇し
ちょっと離れたところまで歩いてメータータクシーを
拾うとよいよとアドバイスをもらいました。

そこで拾ったのが、

bluebirdgroup(ブルーバードグループ)

のブルーバードタクシーでした。
おそらく空港までお客さんを送った帰りだったのでしょう。
運良く巡り会う事が出来ました。

ブルーバードタクシー bluebirdtaxi

ブルーバードタクシー bluebirdtaxi

ブルーバードタクシー車内

ブルーバードタクシー車内

※BLUE BIRD GROUPと書いてあるのが見分けるポイント

メーターもきちんと動いている、おおよその金額も認識と相違ないということで
乗る事にして、無事クタのホテルまでたどり着けたのでした。

その後も、ブルーバードタクシーには
街散策のときにフル活用させてもらいました。
運転手さんもフレンドリーで楽しく街移動が出来ました。

街中には、車体色も似てて、ロゴも似ている偽ブルーバードも沢山いるので
上の写真を参考にしてロゴを目に焼き付けといてくださいね!

あと、フロントガラスの上に黒字で「BLUE BIRD GROUP」と書いてあります。

相方曰く、偽物はトリの羽が広がってないようです 笑
参考にしてください。

 

下の写真が吹っかけタクシーのうちの1つです。

料金吹っかけタクシー
料金吹っかけタクシー

 

 

今まで結構な国を回っていますが、
ここまで最初の交通機関選択に苦しんだのは初めてでした。

バリ仕入れを自由プランで組まれている方は
しょっぱなから嫌な目に遭わないためにもお気をつけくださいね!

 

次回は日本人を狙った詐欺についてお伝えします。

 

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